MENU

愛知県西尾市中学生いじめ自殺事件 【NEVERまとめ記事より転載】

1994年、愛知県の中学校2年の少年(当時13歳)が、自宅裏の木で首を吊って死んでいるのを母親に発見された。
葬儀後、自室の机から「いじめられてお金をとられた」という内容の遺書が見つかった。
教育委員会による調査の結果、同級生11人がいじめに関わっていることが判明し、
主犯格の4人が恐喝容疑で書類送検された。
4人は、小学6年生の頃から自殺した生徒にたびたび暴行を加え、金を要求していたことを認めた。

 

いじめグループのリーダー格のAは「社長」と呼ばれ、腕力がずば抜けていた。
その下には「極悪軍団」と呼ばれる生徒が数人おり、さらに下に「パシリ」「召使い」として少年ら2人前後がいた。
遺書には「お父さん、お母さん、僕を生んでくれてありがとう」「僕の人生には楽しい思い出もたくさんあったんだよ」
という記述。

 

・物を隠される、壊される
・殴る蹴るなどの暴行
・たばこの火を押しつける
・自慰行為を強制(女子生徒の前で避妊具をつけさせる)
・恐喝(110万以上の金を脅し取られる)
・顔面を無理やり水の中につける
・授業中に手をあげての発表禁止(学年で10番以内だった清輝君の成績はガタ落ちした)
・窃盗強要(別の同級生の家に盗みに入らせる)

 

東部中の5教師を処分、校長は新年度に異動した。
男子生徒11人のうち4人を恐喝容疑で書類送検した。
3人を初等少年院(内2人は長期、1人は短期)、1人を教護院に送致。少年院送致となった1人は抗告したが、棄却された。